KP41のこと

 

 Windows 7から出るようになったと言われている、いわゆるKP41問題(ソースが「Kernel-Power」、イベントID「41」で突然再起動を繰り返す重大なエラー)でずいぶん長い間メインのパソコンがまともに使えなかった。

 しかし自作だからメーカー修理はないし、パソコンショップに持ち込むと BOTTAKURI に遭うしで、自分でどうにかするしかない。基幹パーツをばらして組み立てなおし、OSの再インストールは二度した。

 Googleでヒットしたさまざまなページを参考に、電源、メモリの電圧、SSDが壊れていないかなど確認していったけど、俺の場合はUEFIの更新で解決できた。なので検索で来られたかたで困っている人は、一つの方法としてBIOSなりUEFIなりのアップデートを試してみてください。

 

 

人として

 

 歯みがきができなくなってきている。

 そんなわけあるか! と思われるかもしれないけど、歯を磨くのにも気力を要するほどで、もうとっくに常人ではない。

 

 本当はこういうことはブログに書くべきではないし、感傷的な言葉遣いも改めたい。おかしいことは改善する。自分を律せないのなら他律的なところで矯正する。

 

ここにいるよ

 

 1月中旬から突き刺すような強い不安があってネットには書けないレベルで心と身体のバランスを崩している。生きていくのは難しいことだ。

 まずは体調を整えて、それから労働者として自分を律していくこと。その強い気持ちをなくさずに行動し続けること。

 

maezono君のこと

 

「ずっと昔、友だちがいた。親友だった。命を救うため密告したが、やつは殺された。本人が望んでいた。いい友情だった。ただ、二人とも不運だった」

 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカという映画が好きで、特にラストの台詞が好きだ。彼はどうだったろうか。観ていたのかな。

 

 俺たちは昔同じ学校に通っていたけど、当時から交流していたのはほとんどネットだった。だから卒業してもずっと一緒だったし、maezono君は最後までmaezono君だったと思う。俺たちはインターネットだった。

 今では笑い話のような思い出がいくつもある。懐かしいこと。俺は彼のユーモア、あまり器用ではないけど人間味のあるところが好きだったし、その健康と幸せをいつも願っていた。そういう魅力のある人だったと思う。

 

 先月通話したばかりだけど、できることならもう一度会って話がしたい。そういえばいつか冗談で「ジミヘンとカートコバーンは27で死んだよ」と言っていた。別にロックスターではなかったのにな。

 

自分の奥底に同じものを見ていたと思う。欠落をだ。痛みはない。ただ、虚しさは分かり合える。そう思っていた。

 

 とても悲しい。また友達が逝ってしまった。

 俺はまだ生きている。ここにいる。

 

 

どんどん時間が過ぎ去っていく

 辛い。行動しかない。

 

禁煙外来

 またバレニクリンの服用を始めた。最初の7日までは普段どおり……でなく減煙を意識しつつなら吸ってもよく、8日目から薬が0.5mg増えて完全禁煙に入る。1週間助走してから離陸するイメージだ。ちなみにこの治療を受けるのはこれが3度目で、2013年と2014年に禁断症状の悪化や怠薬で失敗している。

 調べた感じ「一度成功したが半年~1年くらいあとにフラッシュバックでまた吸い始めてしまった」という人はいても、俺のように治療を途中で断念しているケースはほとんどないらしい。当たり前だ。

 

 とにかくたばこには楽しかった記憶や嬉しかった記憶がない。

 どちらかというと肉体より精神の依存が強く、何か強いプレッシャーを感じる場面(「イジメを受けている状態で教室に入る」「何らかの試験を受ける」「面接に行く」など)で事あるごとにすごく早く会場に着き、路地裏でたばこを吸いながら携帯を見ている、ということが多かった。

 要は回避行動として染み付いた薬物への依存であり、大学生や若手社会人が飲み会でヤンチャにワッハッハとか仕事の合間に一服とかいうようなタイプのそれでは元からないし、かといってヤンキーのそれでもなく、とにかく俺は嫌なことや苦しいことから目を背けるためにたばこを吸い始めて、それで結局この歳まで来ている。

 

 1本の燃焼時間は約5分、1箱(20本)の値段は今は460円になった。俺は平均して1日10~15本ほどたばこを吸い、習慣として屋外でしか吸わないので毎日たばこを吸うための外出をしている。かつては実家に犬がいたのでその犬と一緒に歩いていた。

 つまり喫煙習慣によって時間にしてもお金にしても莫大な損失をしているし、「愚かなことをしている、しかし依存によって断つことができない」というのがまた苦痛で、幼年期からの喫煙が自分の決定論的な考え方とか、自己否定的な意識を助長していったのだろうという自覚がある。

 

 ニコチンはれっきとした薬物でその依存を絶つのはそんなに簡単なことではない。経験上8日目からは強い落ち込み、焦り、不安、代替として異常に食べたり飲んだりする、などの症状が出るし、ただでさえ具合が悪いし冬季なのにわざわざこのタイミングで始めなくてもいいだろうという気持ちもある。

 ただこれからもっと強いストレスに継続的に晒されたとき、現状の延長ではたばこを吸わないよう自分をマネジメントするのはおそらく不可能だろうということと、自分を良くしていくためにはいま禁煙がしたい。

 

 つまらないことかもしれないけど、手帳に経過をレコーディングしながら12週間最後まで耐え抜いて、医師からお墨付きをもらえればそれが自信にもなる。思えばマイナスをゼロに戻す作業ばかりしてきた人生だけど、今度は成果を出したい。

 

 

タイトルなし

 

 今日で友達が死んでからちょうど10年経った。ただ「済まなかった」という気持ちだけがあって、今の俺に言えることはそれ以外何もない。