かつてあったネットのうそリスト

 

・違法ダウンロードだめ絶対! 割れ厨は産業の破壊者なので見つけ次第射殺!!

→割ってたけど一定の社会的地位を得て成功しているやつが何人もいる。

→言ってるやつがそもそも何もしていないオッさんだった。

→これに限らずネットは実は何もしていない無能な中年の私怨が多い。

 

Fランク大学や専門学校は金の無駄だし進学すると人生おしまい

→成功している人も大勢いる。重要なのはそこで力を付けたかどうか。

→たとえ新卒で希望通りの就職ができなくても第二新卒で転職できる。

→そのとき市場が悪くてもその人が20代のうちに求人倍率は回復する。

就職氷河期の怨嗟も他責にしているだけで実はほとんどが個人の問題。

 

リア充(比較的新しい用語だけど2007年以前から概念は存在していた)

→基本的には行動しないorしなかった人間の妬み嫉みでしかない。

Facebookにハイライトを投稿をしている人の人生にもシェーディングがある。

→要するに経済、家族、心身問わず健康問題などについては触れていないだけ。

 

・女はクソ

→成人後に本気で言っている場合は疾患や障害の可能性が高い。

→言ってるやつに人類の半分を敵に回して勝てるだけの強度がそもそもない。

 

・ライトな右翼と排外主義

→政治についても外交についても学術的な信頼性のある裏付けがない。

→実際に自分で中国や韓国に出かけていってその国の社会に触れていない。

→結局のところ属性でいうと論者に低学歴と生活無能力者が多い。 

 

・こうでなければならぬorこうあるべき論

→ほとんどが個人の趣味や感想。万人に当てはまるものではない。

 

 まとめ

 ネットは便所の落書きなんかじゃない、新しいコミュニケーションの形なんだ! とか、人種、居住地、年齢、性別、職業などの属性を取り払った自由な言論空間なんだ! といった考えが幻想だったことはもう自明。それは否定できない。

 要は匿名で無責任に悪意を振りまいておいてその後は知らぬ存ぜぬといった言いたい放題・やりたい放題が可能だし、そこに信頼性があるのかどうかの絶対的な基準は結局その個人の属性に求めることになる。

 なので年がら年中SNSに張り付いてネガティブでいい加減なことばかり言っている人の意見を真に受けたり、「なんだか詳しい人が言っているのだしそうなのかな?」とうっかり信じたりしないようにするのが大切。

 

自分でもアルジャーノンかよと思う

 

 字の読み書きがうまくできない。お金の計算を間違える。今が何年の何月で自分が何歳なのかはっきり認識できない。過去に起こったことのフラッシュバックとこれから起こるかもしれないことが延々頭に浮かんでくる。

 行動のために小さいノートを用意した。寝る前に翌日の行動プランを書いてから寝れば起きたときに何をすればいいかすぐわかる。

 ところが俺は「わかっているがそのとおりに行動しない」ということがあって、「なんとなくめんどくさいからやらない」レベルの話ではなくて、そのとおりに行動している自分(妄想)と布団で横になっている自分(現実)が同時に存在しているような認識のしかたをしている。

 要は離人症みたいな状態なんだけど、本当に自分の行動を自分の意志でコントロールできないというか、もうずっと何かに依存しているか支配されているかのどちらかで、正常ではない感じがする。

 

 今日の夕方は特に不安が強くて誰かが近くにいてくれないとダメなんじゃないかと思った。時間が過ぎていく。「俺がこんな状態になっているのはおかしい」という気持ちがあるから余計につらい。

 

君の名は。 のこと

 

 鬱病みたいな日記はよくないのでアニメの話でも書くよ~。

 

 「君の名は。」、大ヒットしているらしいので観に行ったのだけど、俺はかつて新海誠監督の大ファンだった時期があって、一応フィルモグラフィーは細かい仕事も含めてだいたい全部観ている。結論から書くと感想は「とても完成度が高いけど、好きか嫌いかでいうと好きではない」といったところ。

 この監督は一作目から「宇宙と地球を繋げる想い」「塔のむこうを目指して歩く少女」といった漠然としたイメージをそのまま骨子にしたストーリーを作る人で、主人公に当たる男の子と女の子以外はあまりはっきりした輪郭がないことから、10年くらい前はいわゆるセカイ系の旗手みたいに言われていた。

 ところが3作目から妙に現実寄りにシフトしてきたというか、ストーリーの面で幻想的な部分がなくなって、「小学校のころ好きだった女の子のことが30近くになっても忘れられないけど、その想いが報われることはないこの現実を自分でもわかってる、切なくて哀しい大人のオ・レ」みたいなちょっとキモい作風になる。

 今回は現実に寄せつつもそういったキモい部分をなくし、「彗星の落ちる町と時空を超えたボーイ・ミーツ・ガール」というファンタジーを骨子にして、いわば原点回帰を果たしたハイブリッドな作品になっている。毎度のことながら透明感のある美しいビジュアルで、よくできた映画だった。

 

 気に入らない点については、これは完全に俺の感情論なので作品の評価とは分けて読んでほしいのだけど、「四ツ谷のマンションに住んでアーロンチェアに座り新宿でバイトしている都立高校の瀧君」「飛騨のド田舎の神社の家で口噛み酒を造っている巫女の女子高生」といったキャラクター、そんなやつはいねえ

 前置きすると俺はフィクションに関して、たとえば剣と魔法の世界だったり、銀河を二分する陣営がもはや開戦の理由など誰もわからなくなった戦争を100年間継続していたり、開拓時代の西部のガンマン、原爆スラムの兵隊やくざ、80年代末の香港三合会などなど、自分の人生とまったく地続きではない世界を好む傾向がある。

 なぜかというと現実なら現実で毎日見てるし、お金や時間を使ってフィクションの世界をワクワク楽しんでいるときにわざわざ「これが現実ですよ」とやられるのが不快だからなんだけど、クリエイターのリアリティの考え方が俺とは違っていたり、趣味が露悪的だったりするとこのへん決定的に齟齬が出てくる(ちなみにこのパターンで最悪なのはもちろんエヴァンゲリオンの最終話)。

 そういう意味で「君の名は。」は不快感を覚える部分がけっこうあった。「あれから5年間のことはよく覚えていない(のになぜか大学を卒業して就活で内定を得て会社員になっている)」とか「キミもちゃんと幸せになりなよ(左手薬指キラッ」とかね。ムカつくアニメを見せるんじゃねえ。ガンダムを出せよガンダムをよ。

 

 あとはね~、人数が多いし発信力があるからマーケティングとして当たり前なんだけど、「首都圏の若者」に過剰にリーチしてる感じがあるんだよな~。これ関東平野に一切関わりがない年配の人にまで伝わるか? というとあまり普遍的ではないと思うんだよな~。

 まあそんなところです。あ、「この世界の片隅に」は本当に本当に最高だったよ!! (これについてはまた後日書けたら書きます)(おわり)

 

 

胡蝶の夢

 

 昨夜は姉の婚約者の男性が実家に来たので夕食を囲んでいた。水炊きだった。父はアルコールを好むので親父、義兄(予定)さん、俺の3人は酒を飲んでいたものの、序盤は彼も俺も緊張していて酌をする手が微妙に震えていた。

 結婚する女性の実家に夕食に招かれて、そこには彼女の父親と弟、しかもこの弟は自分より年上なのに無職、となれば緊張するわどう接したらいいかわからないわでかなり厳しい。同じ立場に置かれるのを想像するだけで逃げ出したくなる。

 

 確かなのは彼は優秀かつ立派な青年で、今までたくさんのハードルを乗り越えて生きてきたのだろうということだった。顔や喋り方には実直さがあったし、表情やユーモアには若者らしさがあった。

 在宅が長かったりまともな仕事をしてないやつはまず服が腐ってることと、顔や喋り方がイキがった中学生みたいなので一発でそれとわかる。というか俺がそうだ。それでもたまに状態の悪い人と話すとけっこうゾッとするから、同じように俺も人をゾッとさせているのだろう。変える。

 

 

Heaven or Hell……Let's Rock!! じゃあないんだよ

 

 おひさしブリーフ。ゲームの話だよ~。 

 

 Rocksmithのこと

 かつてBEMANIシリーズからギターフリークスが出たとき、「ギター体感ゲーム!? やべー!! 」となり、家庭用移植でこれ

 

f:id:RY0P:20070517140731j:plain

 

 を手に入れてアペンドディスクの入れ替えにイラついていた諸兄姉もいたと思うのだけど、00年代後半はこのギタドラギターフリークスドラムマニア)のコンセプトを丸パクリしたGuitar HeroRock Bandが北米で死ぬほどヒットしたりしていた。

 このシリーズはあまりに売れすぎてゲームのためにSEX PISTOLSが再結成したり、曲を提供したバンドの知名度が大幅にアップ(例えばDRAGONFORCEとか)したりしたのだけど、日本では「ふ~ん……」という感じだったように思う。

 というかゲーマー諸兄姉に至っては「なぜコナミが黙っているのだろう」という関心のほうが強かったかもしれない。商標や訴訟で他社に強い圧力をかけてきたコナミが。VJやステッピングステージを潰したあのコナミが、海外メーカーに対しては弱腰……? それとも向こうは法律が違うから……? というように。

 

 まあそういうどうでもいい前史はおいといて、2012年についに本物のエレキギターをゲーム機やPCに接続して、ノートを光らせていくことで演奏を習得できるゲームが登場した。UBIのRocksmithである。

 ああ……ペコペコRGBボタンで高速もぐら叩きをしたり、コントローラを立ててワイリングとか言っていた魂が癒されていく……。YouTubeスマホけいおんもなかったが、おれたちは音楽が好きでギターに憧れていたんや……。

 高校でおれがCDを貸し出したりしていた男はその後組んだバンドでめきめき腕を上げ海外バンドの来日時に前座を務めたりするようになり、その男の軽音部仲間はゲーム会社で某国民的RPGの派生作品を手がけ、なんとなく知っている先輩は苦労して武道館と東京ドームを制し紅白に出た(全部実話)が……。おれも音楽が好きだったんだよ……。

 

 そういう話はいいです。とにかくおれはこのRocksmithの360版を日本版の発売日に買って、以来ちょろちょろプレイしている。ややこしいけど13年にはRocksmith 2014というパワーアップ版も出た。面白い*1のでおすすめだよ~。

 

 

 2016年半ばの状況

 最新版のRocksmith 2014、日本ではXbox One・PS4版が発売されず。360版はDLCの配信が早々に打ち切られ(曰く「DLCを配信するのにかかる経費が利益を上回った」とのこと)、PS3版は遅延があり……。そもそも起動回数が多くなりがちなゲームなのに日本では360・PS3の両方ともディスク版のみでついにダウンロード版が出ず……。

 というわけで日本国内でプレイする場合プラットフォームはPC版、というかSteam一択になった。考えてみたらどのコンソールよりもPCのほうがスペックが高いし、MOD(楽曲を扱うので著作権には注意が必要)も入れられるし、キャプチャなんかも撮りやすいし、ディスクレスで起動できるしでもともとコンソール向きのゲームじゃなかったのかも。

 で、サマーセール合わせでおれも環境をSteamに移行することにしたものの、360版で配信が打ち切られたあともPC版ではおびただしい数の楽曲DLCが出ていて、チェックしながらウィッシュリストに入れていったら膨大な量になった。なので備忘録を兼ねて、時系列順にブログにまとめておくことにした。以下はそのリストです。

 

 

 Steam版Rocksmith DLCリスト

 

Rocksmith(2011/10/18)

 いわゆる無印版。2014があればゲーム自体はいらないのだけど、DLCではない収録曲を2014でプレイするにはゲームとインポートツールの購入が必須になる。無印の収録曲ははっきり言ってあまりパッとしないものの、人気度より「教則に適しているかどうか」で選曲されているので持っておくに越したことはない。

 

DEEP PURPLE - Smoke on the Water(Rock Hits 1970s・2011/11/15)

T. REX - 20th Century Boy(Rock Hits 2・2011/11/29)

 2曲とも元から収録されているべきだと思う。フレーズを聴いたことがない人がたぶんいない。

 

MEGADETH - Hangar 18Megadeth Song Pack・2011/12/13)

 Rust In Peace収録曲。できたかな醤油ラーメン。

 

EVANESCENCE - Bring Me to Life(Rock Hits 3・2012/04/03)

 ニューメタルという謎のジャンル分けでイケてる雰囲気の人たちにもウケていたエヴァネッセンス。SLIPKNOTLIMP BIZKITに近い位置付けだった。Wikiによるとスラップの練習にうってつけの曲だそうです。

 

JUDAS PRIEST Song Pack(2012/04/17)

【ペイン!】メタルゴッドは重要【ブレキンザロー】

 

QUEEN - Bohemian Rhapsody / Killer QueenQueen Song Pack・2012/06/12)

 5曲パックのうちこの2曲はさすがに重要。これも元から収録されているべきだと思う。

 

EUROPE - The Final Countdown(Rock Hits 80s・2012/09/18)

TWISTED SISTER - We’re Not Gonna Take It(同上)

 3曲パックのうちホワイトスネイクのなんかムーディーなやつだけいらない。というか元から収(ry

 

PANTERA Song Pack(2012/12/04)

 実はそこまで詳しくないのに「ダレルが死んじゃった;;」とか言っていたのだけど、これはパック買いでいいと思う。地獄のカウボーイが一人天国に旅立ってからもう10年以上経ってしまった。

 

SURVIVOR - Eye of the Tiger(Rock Hits 80s 3・2013/04/30)

 ロッキー3。虎の目をしていけ。

 

 無印版はこんなところ。以下は2014版。

 

 

 Steam版Rocksmith 2014 DLCリスト

 

IRON MAIDEN Song Pack(2013/11/05)
 撃墜王の孤独、魔力の封印、誇り高き戦い、悪夢の最終兵器(絶滅2分前)(なぜか全部邦題表記)という具合でキラーチューンの詰め合わせ。このパックのおかげでいよいよ神ゲーになった。完全にマスト。
 
布袋寅泰 - スリルHotei Song Pack・2013/11/05)
B'z - ギリギリchop(B'z Song Pack・2013/11/19)
 江頭2:50とコナン。2014からちょっとだけ邦楽も配信されるようになった。特殊な日本市場に歩み寄ろうとするUBIの涙ぐましい努力を感じる。
 
KISS Song Pack(2014/02/11)
 Pack IIは微妙だけどIは捨て曲なし。
 
HALESTORM - Love Bites (So Do I)(Female Lead Singles・2014/03/11)
 名前のとおり女性ボーカルの曲を集めたパックのうち、チェックしてみたらこの曲(とバンド)はかっこよかった。新しい発見。 
 
・Bachsmith(2014/08/27)
 「バッハスミス」と読むのだろうか。パック販売のみで、クラシック音楽をロック風にアレンジしたものが入っている。内訳はモーツァルトトルコ行進曲」、ワーグナーワルキューレの騎行」、ベートーヴェン「月光」、バッハ「小フーガト短調」、グリーグ「山の魔王の宮殿にて」の5曲。
 どれも聴き覚えのある曲だし、特にワーグナーはやたらとメタリックで、バッハはネオクラすぎて「いったい何ングヴェイ・何ムスティーンズ・何ジングフォースなんだ……」となる。かっこいい。こちらの記事には教則にも適していると書いてあった。
 

DEEP PURPLE - Highway Star(70's Rock Singles・2014/09/09)

 Smoke on the Waterほどではないけど最初から入れておいてほしい。
 
DIO - Holy Diver(Arena Rock Singles・2014/10/21)
 アルバム「Holy Diver」から表題曲Holy Diver。それにしてもなんか大御所の扱いが雑だな……。何だよアリーナロックシングルズって。DIOパックなりBLACK SABBATHパックなり出せないものなのか。
 
KILLSWICH ENGAGE Song Pack(2014/11/04)
 3曲ともハワード在籍時の曲で、うち1曲は上記Holy Diverのカバー。マストなパックだけど、Rose Of Sharynが入っていればもっとよかった。今後の配信に期待。
 
BON JOVI - Livin' on a Prayer / You Give Love a Bad Name / It's My LifeBon Jovi Song Pack・2014/12/02)
 平均的な地球人なら大抵の人が聴いているジョンボビおじさん。ボン・ジョンボビ。俺たちは祈りながら生きているんだ。5曲のうち2曲は知らない曲で、試聴したけど微妙だったのでバラ買い。
 
DIO - Rainbow in the Dark(Classic Riff Singles・2015/01/20)
MOTÖRHEAD - Ace of Spades(同上)
 今やどちらも故人になってしまったけれどまさにクラシック・リフ。名曲。あと極悪レミー面白かったです。
 
ANTHRAX Song Pack(2015/03/24)
 スラッシュを理解したい気持ちはある。
 
SLAYER -  Angel of Death / Raining Blood / South of Heaven(Slayer Song Pack・2015/05/19)
 Rain in Blood収録曲と、アルバム「South of Heaven」から表題曲South of Heaven。そういえば同名で古くからメタルアレンジの二次創作をされている音系同人の方がいらっしゃいますね。スラッシュを理解したい気持ちは(ry
 
STEAVE VAI - For the Love of God(Love Singles Song Pack・2015/05/26)
 ヴァイは重要。
 
QUEEN - Another One Bites the Dust(Regal Singles Song Pack・2015/07/21)
QUEENSRŸCHE - Silent Lucidity(同上)
 リーガルシングルってどういう意味なんだろう。なんにせよアナザーワン・バイツァ・ダストは無印のQUEENパックに入れておいてほしかった。あまりギターが活躍する曲ではないけれど。
 QUEENSRŸCHE(ややこしいな)のSilent LucidityはEmpire(Operation: Mindcrimeの次のアルバム)に入っていた優しいメロディのきれいなバラード。すき(小並感)
 
Bachsmith II(2015/11/17)
 バッハスミス第2弾。パック販売のみ。今回はベートーヴェン歓喜の歌」、モーツァルト交響曲第40番」、ショパン「葬送行進曲」、チャイコフスキーくるみ割り人形」、オッフェンバック「天国と地獄」の5曲。
 歓喜の歌、天国と地獄のアレンジが特に良い。
 
MÖTLEY CRÜE Song Pack(2015/12/15)
 人によっては「Kickstart My HeartとDr.Feelgoodだけでいいかな……」となりそうだけど、捨て曲もないしおれはパックにした。
 
MEGADETH - Holy Wars... The Punishment Due / Tornado of Souls / Peace SellsMegadeth Song Pack II・2016/01/19)
 Rust In Peace収録曲から2曲、アルバム「Peace Sells... But Who's Buying?」から表題曲Peace Sells。無印のだいぶ最初のころに出たPack Iの内容が謎すぎた。
 
Rocksmith Goes to the Movies(2016/03/01)
 映画音楽をロック風にアレンジしたバッハスミスのようなオリジナルパック。パック販売のみ。内訳はスーパーマンジュラシックパークロード・オブ・ザ・リングバットマンバック・トゥ・ザ・フューチャーの5曲。
 正直なところジュラシックパークとBTTF以外いらないけど、バラ売りしてないのでBTTFのテーマを弾きたければパックごと買うしかない。
 
JUDAS PRIEST - Electric Eye(80s Mix Song Pack・2016/04/19)
 名曲。……というかプリーストの曲がまだ全然足りないので、こういう雑なパックじゃなく5曲入りのPack IIの配信を期待したい。
 
ARCH ENEMY -  Nemesis(Variety Song Pack I・2016/05/10)
 さらに雑なパックだけど良曲。このバンドは名前がアークエネミーなのかアーチエナミーなのかよくわからないし、ギタリスト兄弟の弟のほうがやたらと脱退する。
 ギターワークと言えばアルバム「Burning Bridges」のSilverwingのソロが号泣絶頂必至だけど、「有名な曲」となるとだいたいヨハン脱退&アンジェラ加入以降の曲になってしまうのが寂しいところ。
 
QUEENSRŸCHE Song Pack(2016/05/17)
 Operation: Mindcrimeから2曲、Empireから1曲。クイーンズライクは重要。
 
 

 まとめ

 とにかく膨大な数の楽曲があったので端からチェックしていったけど、結局HR/HM的な音楽性かつその中でもわりと保守的な選曲になった。

 ロック音楽については全体を俯瞰するような体系だった知識がないのであまり何とも言えないのだけど、試聴していくとやはりパンク(メロコア)、グランジ/オルタナ、あといかにもクールなUK!!!!!111!!!という感じのジャンルとはあまり相性がよくないのかなと思う。

 それから、リストアップしたDLCのうち過去3ヶ月以内に配信されたものは今回のセールの対象にならないようなので、弾く曲はたくさんあるし、それらについては次のセールまでウィッシュリストに入れたままにしておくことにした。

 

 今回の新しい発見はこのバンド

 

 

 を知ったこと。他の曲もなかなかかっこいいし掘り下げてみたい。終わりです。

*1:「どこが面白いのか」については動的なゲームの中でもハイスコアを目指すタイプのゲーム(STG音ゲーなど)は突き詰めると楽器の演奏に近いものになるので、感覚的にほとんど変わらないこと(練習練習アンド練習)をやっているのに実際に楽器、それもエレキギターが上達するというのがとても魅力的だし、そのためかかるゲームプレイに対して虚無感を覚えにくいところが良い、というような説明になる

日記2

 

 深夜に字を書いてもろくなことにならないが、今夜もまったく眠れなかった。

 

 ハードなゲームプレイといわゆる「普通の生活」は両立するのか考えていたけど、「24時間を3で割って8時間寝て8時間働けば8時間は自由時間だ」というときど理論を採用しても、100時間に達するには12.5日かかる。実際はぴったり8時間で終わる仕事は珍しいし、ぶっ通しで8耐プレイもできないから、通勤や家事、生活上の雑務など含めると平日は1~2時間以下、というよりできない日のほうが多くなるだろう。

 仮に土日が両方休めるとして、ここで16時間ゲームをやるとする。これをすべての土日で行ったとして100時間に達するまで6週間。総プレイ時間は25~50時間程度のタイトルが多いかもしれないけど、これくらい詰めていってもおそらく1年間にまともにプレイできる本数はだいたい10~15本くらいに収束する。

 俺はRPGなどプレイ時間が膨大になるジャンルは15歳くらいで既に諦めていて、ほとんど通ってこなかった。旧作も含めてシューティングと美少女ゲームに的を絞ってやってきたのだけど、はっきり言って計画通りにいかないことのほうが多いし、近年は御多分に洩れず単なる逃避の手段になっている。感覚としては飲酒に近い。

 

 プレイ時間の問題は実家に住む、ルームシェアなどで負担を分散する、決まった時間で終わるパートタイムの仕事をする、などで一応軽減できる。ただそれが持続可能かというのは別問題で、仮に40代までこのライフスタイルを継続したとすると、その先は幸運に恵まれるか冴えた策を講じておかないと相当厳しい。生存を脅かされる状況に陥る可能性も出てくる。

 何でもそうだけどあまり人付き合いをしない、結婚や育児をしない、というのが経済的な問題やスキルの面で「しない」から明確に「できない」に変わってきたときに、選択の重みが増してくる。そういう意味ではゲームは一定以上の熱意を持って触れ続けること自体に孕むリスクが大きいジャンルで、ゲームプレイで得たことを何らかの形で昇華する手段がない場合、本当に孤独な戦いになる。

 かつてハイスコアラーとかシューターと呼ばれた人たちで心が壊れてしまった人を何人か見た。大作ゲームがマルチプレイ主体に進化していったのも、コミュニティ機能が標準化したのも、ソーシャルゲーム(実質ゲームっぽいSNS)の台頭、ゲーム実況からその視聴者の関係まで、ゲームはもう何をやっても人、人、人になったけど、今はそれもわかる。

 一人でゲームと向き合う行為は報われないのだ。どこまで行っても自分とゲーム以外に何もない、その完全に自立した、純度の高いゲーム体験には一切の見返りがない。いわば無償の愛なのだけど、言葉の通り趣味というよりはもう信仰に近いものになる。しかもゲームの場合敬虔であればあるほど救われず、心の中に神殿が築かれることもない。

 せめて誰かと簡単に分かち合うくらいのことはさせてくれ、と思うのも当たり前だ。「対人戦である」という理由だけで格闘ゲームが今だに人気なのも、あれが本質的にはコミュニケーションツールで、そこにコミュニティがあり、人との出会いがあるからだろう。

 

 おそらく趣味が物理的に1秒もできなくなる状況はないと思うけど、心理的な障壁があってできなくなるというのはよくわかる。お金が十分にあっても次世代機を購入してセッティングすることができず、ソーシャルゲームのガチャに5万円、10万円課金してしまうというのも。それならバーや焼肉店にでも入って人と話すかやらないほうがいい。

 原型製作をしてディーラーになろうとか、今までにないすごい塗装表現をして人を驚かそうとか、そういった出すぎたことを考えなければプラモデルは面白い。一人でできるし、大きなものでなければ苦痛なことがほとんどないし、なぜか異常に楽しい。料理もそうだけど、何をどうすればいいかわかって所定の工程を実行すればその通りになるところがいい。予測できないことは起こらない。

 音楽を聴くのは何かをやりながらできるので良い。歩いていても走っていても外にいても聴けるし、ライブやコンサートに行くのも面白い。聴いて詳しくなってもアウトプットが何もできないのは寂しいけど、気晴らしにはなる。俺は自分のやり方でこのシーンにコミットするんだとかそういうことを考えなければ、聴きたくないときは聴かなくていい。

 半永久的にシーンが続く、卓越したゲーム性、対戦やトレードで交流できる、などの点で考えれば Magic: The Gathering は地球上で一番優れたゲームだと思う。おそらくは競技性のあるどんな動的ビデオゲームよりも。逆に「マジックの人」という感じで専業にならなければいけないところと、けっこうな額のお金がかかるところが難点ではあるが。

 

 昔は学校で運動系の部活動をしていたが先天的に身体を動かすのが得意ではないのであまり上達しなかった。それと山登りや海へ行くなどのアウトドアは複数回やったことがあるけどそれほど面白く感じない。今やれば違う感想になるかもしれない。わからない。それから、外国に行ったことがない。日本国内もほとんどない。何か明確な目的がないと旅行はしづらい。

 「海の上のピアニスト」という映画があった。1900年に豪華客船の中で生まれて Nineteen Hundred と名付けられた天才的なピアニストがいて、乗っていた船が廃船になって爆破解体されることになっても船を降りずにそのまま死ぬ。

 

「あの大きな街、終わりがなかった。終わりはどこだ? すべてのものの行き着く先が見えなかった。世界の終わりが」

「あの街を縦横に走る数えきれないほどの道。その中から1本の道を選べるか? 一人の女、一軒の家、自分の土地、自分の見たい景色、自分の死に方。終わりのない世界が上からのしかかってくる。そこで生きていく? 考えただけで恐怖に潰されちまう」

「陸地? 僕には大きすぎる船だ。僕には美しすぎる女、長すぎる船旅、香りの強すぎる香水。僕には弾けない音楽だ。僕は、船を降りられない。だから人生を降りるほかない」

 

 名シーンだが俺も近年はそういう気持ちになることが多い。1900については天才なんだし普通にピアノ弾いて暮らせよと思うけど。学費や生活費を何百万も無駄にした、多額の借金を作った、犯罪を犯した、誰かを再起不能なほど傷付けた、などの致命的なことはなかった代わりに、いろいろなことがあって選択を何度も誤ってしまい、途方に暮れるばかりだった。

 いや今この状況がまさに致命的なことかもしれない。考えると死んでしまいたくなるけど生きるために必死に行動しなければいけない。

 

 今日は代車を家の車に引き換え、祖母の老人ホームに行き、昼はトーストを焼いて食べようとしたが具合が悪くて食べられなかった。それからハローワークで訊きたいことを相談して、臨時福祉給付金の書類を作った。

 考え得ることを全部調べてその中で一番よさそうだと思うことを実行する。うまくいけばそれでいいし、駄目だったらやめて違うことをすればいいだけだから困難は何もない。去年もそうだった。何をやっても気付くことや勉強になることはあるから、無駄になることは一つもない。

 

 完全・完璧を目指したり、全知全能になろうとしたりしていたから、それがよくなかった。世の中の大半のことは俺にはわからない。知っていることもそんなに多くはないし、それが普遍的な事実かどうかもわからない。

日記

 
 日記は口語で書いたほうが楽なのでそうすることにした。
 
 インターネットの速さがどんどん上がってついにリアルタイムでコミュニケーションを取るようになったあたりで「もうダメだな」という思いが00年代の終わりからずっとあって、クソリプにしてもいわゆる「人と繋がりたい(共感してほしい)けどお前じゃない」問題にしても、根本的に現行のインターネットは無名の個人が匿名で自分の意見を発信していてもあんまりいいことがない。
 

「昔は、現実社会に居場所がない人がネットにたまってた。ネットの中に仲間がいて、現実社会と隔離した生活ができていた」と川上会長は振り返る。だが「今ではそれが不可能」だ。「ネットで生きるにも、リアルなコミュニケーションをやらざるをえない」

「今、大きな力を持っているのは、リアルの従属物としてネットがあるようなサービス。ネットがリアルにどんどん浸食されている。ネットで生きることとリアルで生きることを融合しないと、“ネットの人”の生きる場所がなくなってしまう。隔離された場所はどんどん狭くなっていくので、ネットを拠点として現実とつながらないと、幸せになれないと思う」

 

 引用部分については概ねその通りだと思うのだけど、4年前の時点で既にそんな感じだった。

 

 2016年になってから平均して1日1本くらいのペースで映画を観ている。自分があとで読み返したときにわかるよう、Filmarksにだいたいの評価と簡単な感想を書いているのだけど、それが人生で何の役に立つのか考えると、脚本や映像制作といった趣味の創作活動をするか、あるいはそういった仕事に関わりでもしない限りおそらく今後何かに役立つことはない。

 別に映画でなくても何でもそうだけど、最近は「この作品に触れて感じたことを誰かに伝えたい!」という意欲すらほとんどなくなった。それについて興味を持った人がそのときその場でスマートフォンを使って検索すればたいていのことは既に書かれているし、そこにあえて付け加えるほど価値のある知見は俺にはないことのほうが多い。

 ここで情報に価値を持たせる場合、もう「何が書いてあるか」でなく「誰が書いたのか」といった部分が重要になるけど、俺が別に何者でもない以上、後者は常に成立しない。

 ゲームに関しては「読みものとして面白い」といった実質特に何も言っていないような文章ならもう動画のほうが情報量も伝達速度も上だし、それでわからない「手触り」のような部分は実際にプレイしなければわからず、やり込みを重ねた濃い内容であればあるほど同じタイトルのプレイヤー以外は読んでもよくわからないものになるので、あまり書く必要性を感じなくなった。

 

 それから注意する点として、「ある特定の趣味性の高い分野とその背景・周辺事情に一定の造詣があり、またそれを他者に伝える活動を長期間に渡って無償で行い続けている市井の人」というのがそもそもあまり一般的な存在ではない。社会的適応に何らかの問題を抱えている場合もあるだろうし、振り返ってみると俺自身徐々にそうなっていった、という感覚はある。

 

 逆に個人が趣味で運営するブログやホームページを「実益を生むか否か」という点にだけフォーカスして考えると、結局マネタイズできるかどうかというところに行き着いてしまう。それを踏み込んで突き詰めた形の一つがいわゆるコピペブログだろう。そう考えるとあれもある意味やむを得ないことというか、当然の帰結のようにも思えてくる。

 衆目を集める(なるべく大勢の人が関心を持つ)情報を扇情的にまとめた記事を日に何本も矢継ぎ早に更新し、大量のPVを稼いで広告収入につなげていく。「ネットの利点(速報性)を最大限活用して少ない労力から最大の利益を取り出す」という観点で言えば、やってて楽しいかどうかは別として実際あれほど理に適ったやり方はない。

 嫌いなのになぜか詳しい人の記事で知ったのだけど、「はちま起稿」については開設時は管理人は確か地方の高校生だった。一介のアホな高校生が作った個人ブログが月間1億2000万PVを叩き出し、父親を社長に立てて法人化、年収は2500万を超え、一つの産業に一定の影響力を及ぼすようにまでなった(これについては俺は懐疑的だが)というのが仮にすべて事実だとすれば、それはそれで天晴だろう。

 

 10代なら話は別だけど、俺くらい、あるいはそれより上の年代でゲームとインターネットをやってきた無名の個人は、コピペブログについては批判するよりもまず「同じ個人かつ自分はコピペブログの管理人より遥か昔からネットにいて、遥かにゲームを愛していながら指を咥えて見ていることしかできなかった」という点をもっと重く受け止める必要がある。

 いくら批判しても自分が同じリスクステージには立っておらず、何の結果も出せなかった弱い存在であることに変わりはない。何もしない以上その声はどこの誰にも説得力をともなって響くことはなく、そのやりきれない気持ちが癒やされることもおそらくない。

 

 最近はレビュー記事を書いて~という方向性よりも、ゲームをプレイしながら要点や面白いギャグなどを喋っていき、その様子を観やすく編集したビデオを作ってアップロードしていく行為に可能性を感じ始めている。ある程度学んで実際にやってみないことには何とも言えないけど、なんだかより多くの人に届きそうだし、何より自分に向いているような気がする。

 

 映画の話に戻ると、ここ数年有名な映画をたくさん観たことで少しずつだけど映画のことがわかってきた。しかし同時に、その感覚が果たして妥当なものかどうかまではわからないものの、「こんな有名な作品にこの歳まで触れることがなかった時点でやる気がないし話にならないな」という気持ちになることが多かった。

 映画は100年以上に渡って世界中で膨大な数の作品が制作されているから、「現代の日本のTSUTAYAやGEOの棚にソフトが並んでいる」という時点で既にある程度淘汰による選別が済んでおり、有名な映画は面白いものばかり、というかむしろある程度面白いのは当たり前で、あとはもう自分の好みに合うかどうか、といった感じになる。

 その好みの傾向や範囲に気付きがあったり、頭の中でリンクが広がっていくのが楽しい。「面白さ」は相対的なもので、今まで○○が最高と思っていたけど実際にたくさん観て比較していくと案外それほどでもなく、なんだか表面的な部分しか受け取れていなかったなあとか、そういうことがわかる。

 

 ここまで2700字だけど、今回もだらだらとなんだかネガティブな内容で読んで面白いことや役に立つ情報が書けなかった。いい加減頭を働かせてもっと工夫して、ポジティブな流れを作るしっかりした記事作りを……してるような場合じゃないからこうなるんだろうなあ。困った困った。