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最近考えていたこと

 

 状態としては神経症・不安障害(正確な診断名はない)といった類の症状が15歳くらいからずっと断続的に出ていて、現在は毎日食前に漢方、不安時の頓服、睡眠時の導入剤といった形で服薬をしている。最近それとは別に栄養療法をやっている自由診療の内科で血と尿を採ってもらい、食事の指導を受けたりした。

 なので先週からご飯、パン、麺、じゃがいも、コーンフレークなどを食べていない。いわゆる糖質制限というやつだけど、まだ数日とはいえ今のところ米については断ってもそこまで欲しくならなかった。自主的に吞む習慣がないからお酒についても問題ない。

 それより問題なのは糖質制限は食費が高くなりがちだということで、「炭水化物は安価にお腹がいっぱいになる」というのが久々に胸に落ちた気がする。コンビニに入店すると棚は米と小麦粉由来の食品と甘いもので溢れている。これはよくない……。

 あと一人暮らしで糖質制限を行うとお金ばかりかかって食事の用意も大変になるという話は、おかずを多めに作っていつも茶碗で半合食べているご飯を豆腐一丁に置き換えるだけだし、「夕食時のみ」などの弾力的な運用もできるので、実際はそこまで困難ではないのではと思った。

 

 自分のことを諦めたくないので猛スピードで大量の行動を起こしていかなければいけないけど、考えごとをするといつも過去の嫌な出来事、未来に起こり得る不安などの恐ろしい妄想が絡んできて、まともな思考ができなくなる。俺がそういう無意味な思考に囚われている間にもどんどん時間が過ぎていくからさらに苦しい。

 

 現在は実家にいて母、姉と3人で暮らしている。いろいろなことを言われるので混乱することが多い。

 

 「混乱する」というのがどういう状態かというと、自分が予期不安やネガティブな妄想に取り巻かれて何一つ行動ができなくなってしまうイメージだ。普通の人(がどんな人かわからないが)の思考が直列だとすると、俺は並列というか……。すぐに意識が拡散してしまうし、意志を伴った自己管理に強い困難を感じる。

 

 「絵画教室の先生は30代の10年間を無収入で絵を描くことだけに費やしていたが、先生のアトリエは木造の長屋で、何本も細い道や歪な階段を通った先にあった。私にはそれが産道のように思えて、『産道を遡って子宮に戻る』感じがした。案内されているとき既に、私には才能がないし、こんな自力で生まれ直すような世界はとても無理だと思った」

 これについては話の内容より表現が文学的だと思った。いっぽうで神経症みたいな感じ方だなとも思う。

 

  10月4日は電話を3本かけて、それから新しい眼鏡を買った。目が見えるようになると気分もいい。