日記10

 

 夕方ころ、また遠方から来客があった。世界には遠方から頻繁に来客のある無職はあまりいないのかもしれないが、いろいろな人生がある。日高屋でラ餃チャを食べながら近況を報告した。

 

人生でこれからやりたいこと

 

  1. ゲームづくり
  2. 通信制大学で学位を取得する
  3. 恋愛・結婚

 

 1は、言うまでもなく一番重要なのでこれに最も注力していくことになる。

 

 2は、俺はいろいろあって高等教育を修めていないのだけど、ある程度広い範囲の普遍的な知識(ふつうそれを一般教養と呼ぶ)は1にも役立つのと、2013年に放送大学に情報コースができたので、それに興味がある。

 俗っぽい話だけど実利的にはAmazonでPrime Studentが利用できたり、AdobeのソフトウェアやAppleのiデバイス購入時に学割が効いたりするので、そういうバックを考えれば学費は実質無料くらいまで下がる。つまりお金の心配はない。

 働いたり他のことをしながら少しずつ単位を取って、30代後半までに卒業できればいいくらいのスケジュールだと余裕が持てそう。思えば一般的な学卒や院卒の年齢までに同質化された属性の人たちと昼間部に4年通うこと自体が俺には向いていなかったような気がする。

 

 3は、20代で長く半隠居生活を送ってわかったことでもあるけど、時期的には26歳くらいから俺は一人で生きるのに限界を感じている(友達は「俺はそうでもない」と言っていて羨ましかった)ので、なるべく長期的なスパンで一緒にいてくれる人(「よき理解者」とかだとすこし傲慢なのでこの表記にした)がほしい。

 それは別に恋人や配偶者である必要はないし、友達や仲間、なんなら犬やねこでもいいんじゃないのと思っていたんだけど、どうもそれは現段階ではまだ世の中のしくみ上難しいというか、そういうルールにはなっていないらしい、ということがわかってきた。

 

 

 ギャグでも何でもなく彼は高潔な男だったと思う。結局俺は性愛とかそういう世俗的なラインを超越できなかったのか、という落胆もあるにはある(未だにある!)のだけど、この先はたぶん伴侶が必要だ。

 しかし30歳にもなろうというのにそっち方面のノウハウがほとんどない。思えばむかし付き合った人は別れるとき「一緒にやっていくうえでお前のこういうところがマジでクソ」などの答え合わせをしてくれる聖人だったけど、年齢的にもうそんなにやさしくはしてもらえないだろう。

 

 姉貴は20代半ばでまんがを辞めたあと恋愛・結婚に関する本を無限に読んで死ぬほど勉強してからかなり戦略的に婚活(就く仕事までそれで選んでいた)して義兄(年下なので若干やりづらい)と結婚していたけど、あれはあれでなんだか辛そうだなあ、と見ていて思っていた。

 俺はゲームを辞めるつもりがないし、実際そんなバキバキに気合入れなくても何とかなるんじゃねえのかな、くらいの楽観的な気持ちでいる。甘いか? 甘そうだよな~。

 

 この人生でこれからやりたいこと1、2、3を全部達成するのは難しそうだと思ったけど、友達に話したら「全部やればいいじゃん」と言われて、おもしろそうだな、全部やってみるか、という気持ちになった。何事もワクワクが大切である。

 

 なんの話なのかわからない日記になったけど、このままだとフラフラ幕張まで出かけていってしまいそうなので、少し寝たら洗濯をして鉄の意志でUnityの習熟をすすめていく。TGSには行かない。がんばりを出していけよな。

 

つづく